府中トーストマスターズクラブ / Fuchu Toastmasters Club > これまでの開催記録

第136回例会(クラブ内日本語・英語ほら話コンテスト)

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 一足早い秋の訪れを感じさせるような、とても気持ちの良い秋晴れの日、府中トーストマスターズクラブでは他クラブからもたくさんのゲストをお招きして秋のスピーチコンテストが行われました。当クラブでは、初めて見学に来られる方もいつでも大歓迎ですのでスピーチや英語などうまくなりたいという方は、どなたでもお気軽にゲスト参加してみてくださいね。
さて、トーストマスターズクラブでは、春と秋にコンテストが実施されます。クラブ内コンテストで代表に選ばれたスピーカーは、エリアコンテスト、ディヴィジョンコンテストそして全国大会、更には世界大会(英語スピーチの部門)とより上位の大会に挑戦することができます。春は通常のスピーチ、秋はバラエティに富んだスピーチを実施します。今年の秋のコンテストは、"トールテールズスピーチ"コンテストです。
"トールテールズ"とは日本語にすると"ほら話"と訳され、荒唐無稽な物語の中にユーモアや誇張、予期せぬひねりや主張などを盛り込んだスピーチで、スピーカーには物語を作る想像力とそれを聴衆に伝える表現力が求められます。今回のコンテストでは英語のスピーカー3名、日本語のスピーカー5名が"トールテールズスピーチ"コンテストに挑戦しました。

それでは、早速英語のスピーチの報告からです。
 1人目のスピーカーSさんのスピーチは、ある日不思議な力を持った老人から、好きな歴史上の人物にしてもらえるということから始まるストーリーでした。そこでSさんがリクエストした人物は時代劇でおなじみのあの人物。そこからSさん御一行の愉快で痛快なストーリーが繰り広げられていきました。Sさんの各キャラクターを演じ分ける表現力も存分に発揮されていました。
 2人目のスピーカーはMさんでした。タイトルは「Confidential Plan」。
政府が極秘に進めている驚きのキャンペーン計画の情報を得たスピーカーは、これを大きなビジネスチャンスと捉えます。政府が任命する役職に上がった名前には、その世界では誰もが認める文字通り「大物」の名前が!最後まで展開の読めない、ユーモアと機知に溢れるMさんらしいスピーチでした。
 そして英語スピーカーの最後はRさん。Rさんはなんと前回の例会で入会したばかりで入会後の初スピーチがたくさんのゲストも見に来られるコンテストでのスピーチ。そんなハードルの高さにも関わらず英語で非常に堂々としたスピーチを披露してくれました。タイトルは「Just Forget Onsen」。わすれたい記憶や思い出を綺麗サッパリ洗い流してくれるという奥深い秘境にある「ジャスト・フォーゲット温泉」。その秘湯で、温泉に入る時の大事なルールまできれいに忘れてしまったことから起こったドタバタがオーディエンスの笑いを巻き起こしていました。

そしてここからは日本語のスピーチコンテストです。
 1人目のスピーカーはTさんです。
ある昔話の登場人物たちが繰り広げるトーストマスターズミーティングの様子にオーディエンスも笑い転げていました。最後のオチもお見事でした!!
 2人目のスピーカーはOさんで、タイトルは「まんじゅう?こわい」。
世にも恐ろしい "まんじゅう" についての知られざるストーリーがニュースのレポート風に語られていきます。注意深くストーリーを最後まで聴いていると、この、世にも恐ろしい"まんじゅう"は"まんじゅう"ではなく、子供達の大好きなヒーロー"あんぱん"のことだったようです。
 3人目のスピーカーはYさんでした。「好き」という言葉の読み方が「こわい」と読むことが古文書からわかったという流れからYさんの奥様のお話に展開していきました。Yさん独特の、情景が目に浮かんでくるストーリーの語り口がスピーチを印象的なものにしていました。小物に使った日経新聞(?)も大きな笑いを誘っていましたね。
 4人目のスピーカーはNさんです。
孤独な少女のもとに魔法使いが現れ、少女の「動物と話せるようになりたい」という願いを叶えてくれるという、とてもトールテールズらしい始まりでした。そのオープニングから、100(人)の友達ができてしまう驚きのエンディングまで、Nさんの浮遊感のあるファンタジックな世界を堪能できたとても愉快なスピーチでした。
 そして日本語スピーカーの最後はNさんでした。スピーチのテーマは来るべき大スポーツイベントの大会マスコット。非常にテンポが良く、皮肉の効いたユーモアも随所に散りばめられていて会場に大きな笑いを巻き起こしていました。
以上のクラブ内コンテスト出場者の中から英語、日本語それぞれ2名ずつが府中TMCから代表としてエリアコンテストに挑戦します。
通常例会もそうですが、クラブコンテストでもスピーカーの他に多くの役割をクラブ全体で分担します。今回のコンテスト委員長のKさん、審査員長のMさんをはじめとして、各審査員の方々、会場のセッティングをしてくれた方、スピーチの時間を計測してスピーカーに伝える計測係や審査員の投票用紙を回収する集計係を担当してくれた方々と、クラブ全体でこういった役割を担っていくことで今回のコンテストもスムーズに運営され、たくさんの笑いと拍手に溢れた素晴らしいものになりました。