府中トーストマスターズクラブ / Fuchu Toastmasters Club > これまでの開催記録

第173回例会(日本語例会)

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桜の蕾もふくらみ、春の足音がすぐそこまで来ているような、とても暖かな春らしい陽気の中での例会でした。府中トーストマスターズクラブの雰囲気のような暖かな気候の中で第173回例会が開かれました。

■準備スピーチの部
準備スピーチとは、トーストマスターズのガイドに書かれたプロジェクトに従って自分の目標を立て決められた時間内で行うスピーチのことです。
4人のスピーカーがスピーチしてくれました。
① きっといつか
② 「知っていましたか?」~自分経営黒字化へ~
③ 旅のリスト
④ あたらしい自分を見つけるとき

トップバッターのMさんは、新入社員時代のエピソードを話されました。エンジニアとして入社した会社で6か月間の新人研修が終わり、配属先でやっと任された最初の仕事は社員旅行の幹事。300名の大人数の社員旅行を取り仕切り、自分はエンジニアよりもマネジメントが向いているのではないかと気づき、現在はマネジメント関係の仕事に就いていると聞き手を引きつける素晴らしいスピーチでした。
2番目は、Aさん。過去と現在の利息の比較、年金の世代間不公平から、お金に向き合うことの大切さを説明されました。自分の人生をビジネスと捉えて、人生を黒字化させるためには、日本では比較的タブー視されているお金に関して勉強することの大切さを話されました。前回のスピーチで指摘されたことを改善したスピーチでした。
3番目はKさん。趣味は海外旅行で、フリープランで海外に行くKさんのコツを話されました。気候、食事、ことばが重要であり、そこから自分のリストを作成して、旅行先を選んでいる。KさんもAさんと同じく、前回指摘を受けたことが改善されたスピーチでした。
最後はNさん。趣味はピアノと答えていたが、実は小学生のときに油絵を習っていた。今改めて絵を描き続けたい。これ自分のテーマだと最近気づいた。いつも通り原稿を見ず、ゆっくり話されるNさんらしいスピーチでした。

■テーブルトピックスの部
テーブルトピックスとは、与えられたお題に対してその場でスピーチを組み立て2分間で披露するスピーチのことです。
今回はMさんが「娘が彼氏を連れてきた時の対応」に関するお題を出してくれました。
Tさん:金髪、鼻ピアスのマイルドヤンキーな彼氏の場合
Kさん:売れないバンドマン、夢は大きく世界制覇を夢見る彼氏の場合
Oさん:自分と同い年の彼氏の場合
Tさん:自分の部下が彼氏の場合

みなさん、娘から彼氏を紹介される=結婚のあいさつと捉えてスピーチをされていました。
彼氏への対応方法は、ぶっきらぼうなものからユーモア溢れるものまでいろいろでしたが、娘の幸せを願う父親の立場に立った親心にあふれたスピーチでした。

■論評の部
最後の評論の部では、あらかじめ決められた評論者が準備スピーチのスピーカーに対して良かった点や改善点を述べます。話し手は論評を聞くことで良い点は自信になり、改善点は自分の課題を知ることで、スピーチの上達につながります。
また、評論者は事前準備ができないため、スピーチを注意深く聞き、短時間に良かった点や改善点をまとめる能力が求められます。論評をすることは、良いスピーカーになるための、非常によいトレーニングになります。

■その他の役割
 プレゼン力だけでなく、リーダーシップも身に付ける意味からも全員で以下の役割を分担して行っています。
 ・全体の進行役
 ・今日の言葉係
 ・計時係
 ・集計係
 ・文法係
 ・えーとカウンター係
■授賞式
  この日、各セッションで最も素晴らしかったスピーカーを表彰しました。皆さんおめでとうございます!